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しばはらにんぎょう
芝原人形は、東京浅草の今戸人形を元に、明治初期(1868年~1881年)から長南町芝原で作り続けられていました。陶芸を学んだ千葉惣次氏は一時途絶えた芝原人形を復元し四代目を継承しています。粘土板を抜型に入れ、乾燥、素焼きし、胡粉をかけ、泥絵具で彩色します。素朴な味わいのある郷土玩具として知られています。
施設名 |
千葉惣次 |
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所在地 |
千葉県 長生郡長南町 |
芝原人形は、長南町郷土資料館に展示してあります。製作用具は、千葉県の指定民俗文化財、技術は伝統的工芸品に指定されています。 |
車で行く |
茂原長南IC(圏央道)より10分 |
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この情報は2019年4月9日現在の情報となります。