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ちょうしちぢみ だいぜん
銚子ちぢみは、江戸時代に漁師の婦女子が出漁の安泰と豊漁を祈って家内工業的に製造されたのが始まりです。生地の丈夫さと肌触りの良さが珍重されましたが、明治時代末期には中断していました。
常世田眞壱郎さんの祖父の手により再興され、昭和29年(1954年)に千葉県無形文化財に指定されました。常世田さんの父、常世田安弘さんも昭和59年(1984年)に千葉県指定の伝統的工芸品に指定され三代にわたって伝統を守り続けています。
ハンカチ、半天、のれん、着物など数多くの製品があります。
施設名 |
(株)大善 |
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所在地 |
〒288-0836 千葉県 銚子市 松岸町3-228 |
営業時間 |
見学可能時間 10時00分~16時30分 |
定休日/休業日 |
不定休 |
駐車場 |
あり 【普通車台数】10台 【大型車台数】3台 |
施設オプション |
トイレ設備あり |
常世田眞壱郎さんは平成9年に千葉県指定伝統的工芸品に指定されています。 |
車で行く |
国道365号 松岸駅入口交差点北入る |
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電車で行く |
JR「松岸駅」下車、徒歩5分 |
体験プログラム 詳細 |
藍染体験では、ちぢみの白いハンカチを輪ゴムと箸を使い、花模様に絞り、天然の藍の液の中に入れ染色します。 |
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見学プログラム 詳細 |
標準見学コース・・・概要説明、ビデオ上映、藍染め体験(所要60~90分) |
この情報は2022年11月11日現在の情報となります。