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おおつかはらこふん
大塚原古墳は、壬申の乱に敗れた弘文天皇(大友皇子)の妃であった耳面刀自媛(みみもとじひめ)の墓という伝説のある古墳です。昭和46年(1971年)の発掘調査の際に人骨が出土し、朱がさしてあったことから、貴人が埋葬されたと推定されています。耳面刀自媛を祀る内裏神社(旭市泉川)には室町時代の作と推定される木彫像が安置されています。耳面刀自媛は、中臣の鎌足の娘といわれています。昭和52年(1977)に旭市の史跡に指定されました。
施設名 |
大塚原古墳 |
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所在地 |
千葉県 旭市 大塚原1176 |
施設オプション |
トイレ設備あり |
車で行く |
銚子連絡道路横芝光ICから126号で銚子方面へ30分 |
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名称(ひらがな) |
旭市生涯学習課(あさひししょうがいがくしゅうか) |
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電話番号 |
0479-55-5728 |
この情報は2014年9月17日現在の情報となります。