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更新日:2014年9月17日
自転車で事故を起こすと、自転車利用者も刑事上の責任を問われます。また、相手にケガを負わせた場合、民事上の損害賠償責任も発生します。自転車のルールを守り、安全運転を心がけましょう。
自転車は道路交通法上、車両の一種(軽車両)です。歩道と車道の区別があるところでは車道を通行するのが原則です。
車道では左側端を通行し、右後ろから来る車や、左折者の巻き込みに注意しましょう。路側帯を通行する場合は歩行者の通行を妨げない速度と方法で通行しなければなりません。
※平成25年12月1日に施行された改正道路交通法により、自転車等軽車両が通行出来る路側帯は道路の左側部分に設けられた路側帯に限定されました。
自転車は道路標識等で示された歩道を通行することができます。歩道を通行する場合は、車道寄りの部分を徐行し、歩行者の通行を妨げるような場合は一時停止しなければなりません。
安全のためにヘルメットと手袋を着用しましょう。子どもが自転車に乗るときや、補助椅子に同乗させるときは、保護者が積極的にヘルメットを着用させ、安全確保に努めましょう。
自転車はルールを守って安全運転~自転車は「車のなかま」~(外部サイトへリンク)
安全対策 |
ヘルメット、グローブ、サングラス |
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保安部品 |
ライト、ベル、リフレクター、携帯ワイヤーキー(鍵) |
携帯工具 |
携帯空気入れ、六角レンチ |
パンク修理セット |
替えチューブ(愛車のタイヤに適合するサイズ)、タイヤレバー、軍手 |
飲料ボトル |
サイクリング中の水分補給は必須です。ボトルを用意しましょう。 また水を入れておくと怪我の場合に患部を洗うことができます。 |
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補給食 |
固形食品(バランス栄養食品、アミノ酸補給ゼリー等)、糖分を補給するための飴などは携行しやすく便利です。 |
緊急用 |
救急セット、タオル、健康保険証、ポケットティッシュ、お金 転倒などの万が一に備えて応急処置に必要なものを用意しておきましょう。 |
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天候対策 |
ウインドブレーカー、アームウォーマー、日焼け止め 突然の天候の悪化に備えることも必要です。 |
連絡手段 |
携帯電話 緊急時の連絡手段に欠かせません。 |
地図 |
サイクリングエリア周辺の地図 はじめての道を走る場合はもちろんですが、サイクリングをするエリアの地図は最低限携行しましょう。 |