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更新日:2014年9月17日

vol.18【我孫子市】「白樺派の文人等を訪ねる」コース

我孫子市商工観光課 滝川さん

今回は我孫子市の滝川さんがお奨めする「白樺派の文人等を訪ねる」コースをご紹介します。
明治時代末頃、我孫子は「北の鎌倉」と呼ばれるほど風光明媚な土地で、当時は白樺派をはじめ多くの文化人達が、その自然を愛し、住まいを構えていました。
そんな我孫子の自然は、手賀沼をはじめ今もその面影を残しています。
<コースお問合せ先>
我孫子市商工観光課(TEL:04-7185-1111)

我孫子市ホームページ(外部サイトへリンク)

コースマップ

我孫子市コースマップ(PDF:563KB)

拡大マップへ(PDF:147KB)

コース概要

我孫子駅(南口)→山一林組工場跡→久寺家踏切跡→旧我孫子宿名主邸跡→回春堂跡→本陣跡→子之神道標・問屋場跡→大光寺→三樹荘跡→(1)嘉納治五郎別荘跡→(2)杉村楚人冠邸園・楚人冠公園→(3)志賀直哉邸跡→(4)我孫子市白樺文学館→バーナード・リーチ碑→血脇守之助碑→文学の広場→(5)手賀沼公園→我孫子駅(南口)
[所要時間:2時間] ※施設の見学時間にもよります。

嘉納治五郎別荘跡の画像

(1)嘉納治五郎別荘跡

日本古来の柔術を「柔道」として確立し、普及に努めたのが嘉納治五郎です。東京高等師範学校などで校長を務めたほか、アジアで最初の国際オリンピック委員にもなりました。明治の末に我孫子の天神山に別荘を構え、甥の柳宗悦(やなぎむねよし)を我孫子へ招きました。都心に近くて水辺がある手賀沼の畔は理想的な別荘地で、治五郎の別荘は我孫子では先駆け的存在となりました。現在は別荘は残っていませんが、跡地からの景観が楽しめます。 ※月曜日は非公開です。

徒歩

杉村楚人冠邸園・楚人冠公園の画像

(2)杉村楚人冠邸園・楚人冠公園

杉村楚人冠(本名 広太郎)は、明治末期から昭和前期の東京朝日新聞で活躍したジャーナリストです。日本で初めて新聞社に調査部や記事審査部を設け、新聞の縮刷版を企画、発行するなど、先進的な新聞人でした。関東大震災後に一家で我孫子に転居しました。以後、我孫子ゴルフ倶楽部の建設を町長に進言したり、手賀沼の干拓に反対し景観保護活動に取り組むなど、風光明媚な郊外の住宅地、観光地としての我孫子の発展に尽力しました。
現在は、楚人冠邸を市が所有し、「杉村楚人冠記念館」として公開しています。

徒歩

楚人冠公園の画像

(3)志賀直哉邸跡

志賀直哉は大正・昭和時代の小説家で、「白樺派」を代表する作家の一人です。柳宗悦の勧めで我孫子に移り住みました。在住は1915年から1923年。武者小路や柳と親しく交流し、「和解」「暗夜行路」などの作品を生みました。敷地内には、当時の書斎を復元し、一般公開しています。

  • 【公開日】毎週土曜日、日曜日 ※雨天除く
  • 【公開時間】10時~14時

徒歩

我孫子市白樺文学館の画像

(4)我孫子市白樺文学館

佐野力氏個人が建設した文学館です。寄贈により平成21年度から市が運営しています。白樺派作家の原稿、書簡、書画や、民芸運動に関わった人々の作品を展示しています。地階では、柳兼子のCDが聴けます。

徒歩

手賀沼公園の画像

(5)手賀沼公園

「文学の広場」から柏方面へ進むと、我孫子の代名詞ともいえる「手賀沼公園」があります。大広場や遊具、ミニSL、ボート乗り場などがあり、市民の憩いの場となっています。水辺では、白鳥やカモ、オオバンなど様々な鳥を身近に見ることができます。

さいごに

今回ご案内したコースの他にも、史跡や水辺を楽しむコースなど、市では全10コースを設定しています。
また、市民団体が独自で作成したコースマップもあり、様々な楽しみ方ができます。詳しくは、我孫子駅南口から徒歩1分の我孫子インフォメーションセンター「アビシルベ(外部サイトへリンク)」へお越しください!!市内散策にうってつけのガイドクラブをご案内しています。その他にもグルメやイベント情報など、我孫子を楽しむための情報が目白押しです。

我孫子 一口メモ

我孫子とは、「我(われ)・孫(まご)・子(こ)」という字を書きます。その字のとおり、3世代にわたって住み続けられる街づくりをしています。派手な観光スポットこそありませんが、親子で安心してのびのび遊べる、そんな空間を大切にしています。我孫子にお越しの際は、街にながれる穏やかな時間をお楽しみください。

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